09/12/19 22:09:02 ynJbF4k/O
>>791
まだまだ“全域”有効過給とは言えません。だが
エンジン・PWS間のスクロール長の可変制御や
エンジンの4倍に同期のPWSの回転数をROTREX宜しく無断変速化したり
…
ターボやメカの、デバイス発展の歴史なり何なりを見習う余地は残される。
>>797
OMNIVOREも生ガスを吹き抜けを起こさぬ直噴らしいですが
オイルは燃やさない方式か否かは分かりませんね。
オイルを燃やさない方式だとするなら、クランク室圧縮掃気方式では
ないと云う事なので、何を掃気ポンプにしているのか?が気になります。
まぁ掃気ポンプは何とかなります、なのでその点は伏せるにしても
詰まる所、排ガス性に関する懸念は、2st化で短くなった与霧化撹拌時間。
この一点。排気弁が閉じる頃(か或いはその直前)を見計らい、
吸気ポートが閉まる迄のほんの一瞬だけポート噴射を付け足すにしても
依然として、吸気行程無噴射型4st直噴よりも与霧化撹拌時間は短い。
然も近頃の4st直噴は吸気行程から噴射し始める様になったので
更に差が付いている。D-4Sともなると大差。
ですが、まぁリーン直噴で成り立っている例がある位だから
触媒頼みでどうにかなりそうです。触媒抵抗を上げた分を、
ポンピングロスの少なさとエンジン重量で勝負する事になります…が、
先ずは採用から。