09/11/15 17:58:20 94TEpukAP
>>587 > 可変バルブタイミングや可変リフトが広まりつつあるけど、
スロットルバルブを廃止した、「連続可変バルブタイミング方式」は、「スロットルロスの削減」が目的。
「可変圧縮比方式」は、「部分負荷の場合に実質的な「圧縮比」=(膨張比)の低下が起こる」のを改善する。
これを実施すれば、全体の効率は「10%程度」上げられるらしいけどね。
しかし「実質的な「圧縮比」=(膨張比)の低下」を解決するだけなら、空気が最大限に吸い込める方式の、
「気筒内直噴成層吸気方式」のエンジンでも、それらの問題は解決できるから、「可変圧縮比」は不用かも。
過給をした場合に「燃焼室を大きくして圧力を下げノッキングが押さえ易い」ので、「過給装置との併用」が、
ベストな組み合わせかな。