【リーン】ガソリン直噴エンジン2【ストイキ】at CAR
【リーン】ガソリン直噴エンジン2【ストイキ】 - 暇つぶし2ch572:名無しさん@そうだドライブへ行こう
09/11/13 12:25:08 8jOrUnRYP
Tech-On  ジュネーブモーターショー 2006  

【ジュネーブショー速報】DaimlerChrysler社、「CLS」にピエゾ式噴射弁搭載の新直噴エンジン  2006/02/28 20:02
URLリンク(techon.nikkeibp.co.jp)    (前後略)

  スプレーガイデッド直噴は、燃料の噴霧だけで部分的に燃料の濃いゾーンを作り、そのゾーン近傍に点火プラグを置いて成層燃焼
  (希薄燃焼)を実現する方式。

  直噴エンジンは、第1世代がウオールガイデッド直噴と呼ぶシリンダ内の空気流動により燃料を成層化して希薄燃焼を実現するタイプ、
  第2世代がストイキ直噴と呼ぶ燃料と空気を理論混合比で混ぜるタイプであった。

  第1世代の代表例は三菱自動車が実用化したGDI。一方、第2世代は三元触媒を使って排ガスを清浄化しやすく現在の主流となっている。
  ただし、理論混合比で運転するため燃費の向上効果は希薄燃焼に比べて劣っていた。

  一方、スプレーガイデッド直噴は希薄燃焼でありながら、空気流動により成層化するのではなく噴射弁により燃料を成層化する。
  CLSに搭載するエンジンでは、燃焼室頂上部に噴射弁を配置して、20MPa(200気圧)という高圧で燃料を噴射する。

  このとき、点火プラグ近傍に濃いゾーンができるように、円すい形に燃料を噴く。
  しかも圧縮行程中にディーゼルエンジンのように複数回に分けて燃料を噴射することで、燃料と空気の混合を促進する。



次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch