09/05/31 22:23:58 Wlo4VhYK0
>>613
欧州各国は自国の経済状況や産業構造をシミュレーションして、
無理の無い削減計画を立て、それをCO2削減量として盛り込んだ。
今後、最もCO2を排出するであろう中国とインドは発展途上国の枠
に入り、削減もペナルティも追わない立場を確保した。
ロシアはもれまくりのパイプラインを修理するだけで、ありあまるCO2
削減を達成できると踏んだ。
アメリカは脱退したwww
そして日本は、何の根拠もないまま、恐らく達成できないであろう6%
と言う数値を欧州から押し付けられた。
↑
欧州からすれば炭素排出権を購入するスポンサーが欲しかった。
そして、その読みどおり、日本はギブアップし、恐らく1兆円ほどの
炭素排出権を購入する。
完全EV化なんて夢であって無理なモンは無理。