09/05/19 21:19:26 zhTosHIl0
電池の価格低下は見込めるのだろうか。
「リチウムイオン電池の製造コストはニッケル水素電池の約2倍だが、
材料費だけならばリチウムイオン電池の方が安い」。
こう話すのは三菱自動車の子会社でリチウムイオン電池の基礎研究を続けるリッセル(新潟県上越市)の小林佑吉取締役だ。
つまり、製造コスト削減の余地は大きい。
小林取締役によると、電気自動車が普及して量産効果が出れば、
2015年頃には現在の3分の1以下である1kWh当たり3万円まで価格を下げることも可能だという。
実際にはもっと早く電池は値下がりすると思う。
いずれにせよ電池の劇的な値下がりは確定的だというのが業界の共通認識なので、
車両価格を下げつつ航続距離を伸ばすことも間違いなく可能。
ある程度航続距離を伸ばせればあとは急速充電の所要時間とインフラ整備ということになるが、
電池の容量を上げたりするのよりかはぜんぜん簡単だろう。
なのでEVの未来は明るいし、普及も早いだろうと個人的には思ってる。