09/04/01 11:32:32 ONTaYMvc0
3月31日(ヒョウロンの本分を考える)
2009-04-01
夕方まで入魂の原稿書き。
18時からザッカー編集部で新型プリウス&インサイトをテーマに対談。
何回も書いてきた通り、最近の私は「自動車評論家嫌い」であります。
ここ20年、このギョウカイはぬるいお湯に浸かり過ぎていたように思う。
責任、無さ過ぎでしょう。
iQの時だって皆さん「そこまで評価するか!」という記事ばかり。
絶賛している人だっていましたから。この時もザッカーで座談会やった
のだけれど、ほとんどケンカ状態。そしてインサイトも同じであります。
インサイトの評価、私だけ厳しかったので、
ホンダからタップリ嫌われたんじゃなかろうか。
ただ興味深かったのは、度業者の皆さん厳しい記事を書くと、
メーカーから何らかの反応があるそうな。
プレッシャーを感じることもあるという。これこそぬるま湯かと。
私の場合、事実誤認以外、記事に対する批評は受けたことがない。
しかも試乗会から呼ばれない、みたいなことも無し。
国産メーカーはもちろん、最近、よほど肝っ玉が小さいインポーター
を除けば、自由にさせていただいている。
そういった点では「自分の姿を映している」のかもしれません。
だから私は商売下手なのだろうが、そんなオタンコがいたっていいでしょ、
と開きななおることにした。
つづく