09/03/15 22:43:44 t2Ql3+Ma0
3月15日
びっくり仰天とはこのことだ。5月に発売される新型のプリウスの価格
(現時点でディーラー向けに通達されている金額です)を見ると、トヨタは本気で
「変化しないものは生き残れない」というダーウィンの進化論を実践しようとしているように思える。
このくらいのことをやらないと100年に一度の不況は乗り切れない、と考えているんだろう。
ということで新型プリウスの価格なのだけれど、ベーシックグレードの『L』はまさしく205万円!
消費税抜きだと思われるので215万2500円ということです。
しかも! 以前も書いた通り、VSCやサイドエアバッグ、アルミホイールまで標準で装備されている。
現行のベーシックグレードが233万円だということを考えると、実質的に30万円程度の値下げだ。
ちなみにインサイトの189万円にVSAとサイドエアバッグ、アルミホイールをオプション装着した
金額より安くなってしまう。また、Lだと省かれてしまうオーディオなど必要な装備がほとんど付く
実質的な売れ筋となる『S』は220万円(231万円)。
クルーズコントロールや革巻ハンドルまで付く『G』も値下げされ245万円に(257万2500円)。
気になる継続生産のプリウスだけれど、こちらは少し錯綜してます。
189万円という価格だけ判明しているのだが、現行モデルのベースグレードならVSCも
サイドエアバッグも付かないハズ。で、新型のLと16万円差ということは考えがたい。
加えて189万円というインサイトと同じ価格だということを総合すれば、おそらく税込みかと。
落とすと予想されていたアルミホイールは付く。