09/02/26 11:06:41 bqZAnF/y0
2月26日
現行プリウスを継続生産することはすでに周知の事実である。
ただ「どういう位置づけになるか?」という点については諸説ふんぷん。
「フリートユーザー向けの廉価モデルだけ残す」に始まり
「官公庁は1、5リッター以下のクルマじゃないとダメなので新型は導入できない。
強硬なリクエストを受けて……」みたいな妙に説得力あるウワサも。
現在判明していることだけお伝えしておく。まず受注は2月22日に終了している。
最終の値引きは20万円+αだった模様。233万円のグレードなら210万円程度です。
最後まで強気な売り方をしていたことに驚く。
今後在庫分の販売になり、4月いっぱいくらいまでにすべて納車されるそうな。
気になる継続販売モデルの受注開始は新型の発表と同時になる?
生産ラインは増設らしい。これまで1本のラインで作られていたプリウスながら、
新型と現行モデルの2ラインにする。どのくらいの生産キャパシティを持っているのか
不明だけれど、少なくとも「細々と生産」ということじゃないハズ。
もう一つ興味深いのが、継続生産を決めた昨年11月から6ヶ月経っていること。
その気になればスペックの変更(例えば燃費)まで可能。
総合して考えるに、単に現行モデルの廉価グレードをそのまんまの
装備&スペックで残す、じゃ済まない雰囲気。
価格も205~210万円説が多いけれど、ここにきて「ホイールを鉄などに変えるなど
多少の重量増を覚悟しコストダウン。
200万円を切ってくる」みたいな情報も流れ始めた。
インサイトの強敵になるか?