くるまオタク養成講座 MkⅧat CAR
くるまオタク養成講座 MkⅧ - 暇つぶし2ch57:相当逝ってる ◆B9CPtVclVQ
09/02/20 00:39:35 tKdBIf6x0
自動車の世界では兄弟で創業された例が多いのは、イタリアに限った事ではないと思います。
ルノーとかオペル、ランチェスター、ジェンセン、デューセンバーグなど。
ダッジなどは社名からして“ダッジ・ブラザース”でしたしね。
しかし兄弟だからといって、必ずしも仲が良いとは限らないのも面白い(?)ところですが
その話はまたいつか後ほど。

>>51
スパークプラグっつうのは、オルシさんに買われる以前・創業時からのマセラーティの重要な商品だったようで。
今では未使用品はコレクターズ・アイテムとして高価で取引されているなんて話を、
何処かで読んだ記憶が有ります。
私自身にはそういう収集趣味って有りませんけど、自動車メーカーがかつて作った小物集めの趣味ってのも
結構マニアさんはいるのでしょう。
確かにそういうのを集めるのもちょっと面白そうではあります。マセラーティのプラグやら、オペルのミシン。
プジョーのペッパー・ミルとかペチコートの骨組み、シトローエンの砲丸・・(w

さて、エロスパ氏が書かれたような所謂“硬派のスポーツカー”ですが、
他にもう少し現実的なお値段のものというと、ロータス(ケーターハム)セヴンやらエリーゼやらでしょうか。
アドルフォ・オルシさんがマセラーティで作ったのも、そうした硬派なスポーツカーだったならば
オルシさんへの一般的な評価も異なっていたのかも知れませんが、
実際に作られたのはもう少し実用的な、GT的性格の強い車でしたことも「現実に妥協した」みたいに思われる
一つの理由だったのでしょうか。

フェラーリなどのロードカーとは一線を画す、実用性も考慮した高級GTカーに活路を見い出したのは
オルシさんの判断だったのかどうかも今となってははっきりしないところではありますが
とにかく、そうした経路を辿ったからこそ現在があるのでしょう。
私等のような外野は、他人事にやたらと硬派であることを望みがちですが、ポルシェ911の例にも見られるように
硬派なモデルをイメージリーダーとして、もう少し実用的で人当たりの優しいモデルを売るっていう方が
商売としては成功するもののようです。
買う側にすれば、毎日痩せ我慢では体がもちませんからねぇ・・(w


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