09/02/06 12:51:05 hcWN5vVB0
2009-02-06 12:00:00 更新
2009年2月 6日 (金)
アメリカでも見放された?
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かつてない大幅販売減となった1月の販売アメリカのメディアを見ると、
意外なことにもはやビッグ3の存続を半ば諦めている雰囲気である。
例えばクライスラーについちゃ「海外のメーカーと統合され、やがて存在感もなくなってしまうだろう」。
補助金を貰わず頑張っているフォードも「オバマ大統領にすがるのは時間の問題」。
GMは「すでに終わっているのに気づかないだけ」と厳しい。
意外にも日本の自動車メーカーを批評する声はほとんど無い。
むしろビッグ3の怠慢な姿勢が悪いと考えているようだ。
よほどのミスリードなければ、このままアメリカで商売を続けられると思う。
というか1月の販売シェアを見ると、ビッグ3と日本車の合計はいずれも42%台。
何よりアメリカで販売しているクルマの多くがアメリカ生産。
日本に於いてのコカコーラやマクドナルドの如く、拒絶反応は無い。
そんな状況の中、ホンダ・インサイトが発表された。予想通り頒価189万円から。
高いと批評されてきたハイブリッドがこんなに安くなった。
ガソリン代を含む生涯ランニングコストからすれば、130万円級のコンパクトカーとイーブン。
ホンダの頑張りがトヨタのアタマをブン殴り、コスト掛かった本格的なハイブリッド車まで
安くなりそうな流れになってきたのが予想外でしたけれど。