08/12/19 14:05:05 LnqJD1YB0
「AT限定」ってさぁ・・欺瞞もいいところだよね。
かつて限定制度が始まる前に、免許取得を挫折した人ってさ、十中八九、
クランクとか車庫入れとか・・
車両感覚・・突き詰めれば空間認識力が障壁になってたと思うんだよ。
多分、外周をただ周回する段階で「MT操作が出来ません!」なんて人は
居なかったんじゃないかな?
コース上での自車の位置や向きが判らなくなってパニック。
それまで何も考えないでも当たり前に操作できてたMT操作も覚束なくなる。
んで『ATならエンストしないで済むのに・・』
でもこれって、逆に言えば頭ん中パニックになって真っ白状態でも、構わず
車は動き続けてるってワケで・・
こんな危険な状態って、あり得ないよね?
にも関わらず、AT限定免許なんて出来たのは・・ただただ、車メーカーの市場
拡大に貢献するだけの、交通社会の安全をなおざりにした悪法だと思うのよ。
本来なら、先ずはMTで教習。
そこで躓いた者には、MTと同じ教習課程をATで実施。
ATで過程終了した者を、改めてMTで教習。
MTで全教習課程を修了し、検定に合格した者に免許交付。
そう云う道筋をたてるべきではないだろうか?
個人的には、AT限定制度は廃止すべき。
現AT限定者には再度MTで教習なり試験なりで限定解除していただく。
ただし、ある程度の猶予期間(半年くらいを目処)を与えて、その間の
公道での運転は認める。
もし、猶予期間の間に限定解除できなかった者には・・AT限定原付免許に
書き換える・・で・・どうだろう?