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「厚労懇」って何! 社保庁職員を「褒めたたえ激励」??? まだあった問題発言
2008年11月18日 14:20 更新
トヨタ自動車の奥田碩相談役が座長を務める「厚生労働行政の在り方に関する懇談会」。厚労省に対する厳しい批判に逆切れ
した奥田氏が、テレビ番組に対し「報復」「スポンサーを引く」などと発言したことで、注目を集める会議となった。
奥田「威嚇」発言が、この会議の姿勢を明確に物語っているが、議事録からは、さらに驚きの発言がなされていたことが明らか
となった。
厚労懇は今年8月から合計4回の会議を開いている。2回目が開催された9月8日、ある委員(大学教授)から次のような意見が
出されていた。「記録ミスや記録にかかわるエラーは現在も起こっているし、将来もゼロにはできない。社会保険庁の職員が
真面目にさえなれば、この問題は起きないだろうというような考え方は全く錯覚だと私は思っているんです」とんでもない発言だ。
もともと年金問題は、社会保険庁職員の犯罪ともいえるような行為に起因している。要するに「真面目に仕事をしていなかった」
ということ。厚労懇自体、そうした不祥事を受けて発足した会議のはずだ。なぜ「真面目に」仕事をしなかったのか、どうすれば
「真面目に」仕事をするのかが真っ先に問われなければならない。さらに言うなら、「記録ミスやエラーはゼロにはできない」と
思っている人がこうした会議の委員になること自体が間違いであろう。
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