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Last-Modified: Mon, 29 Sep 2008 00:51:19 GMT
９月２９日 「貧すれば鈍する」という格言がある。
ベストカーの『オヤニラミが斬る』というコラムを見て「このギョウカイも厳しいのね」と強く感じた。
「ハイオク仕様にレギュラー入れてもいいという思考の評論家は
ハイオク仕様の広報車両を借りたらレギュラー入れて返すんだろうなぁ」だって。
自動車評論家で「ハイオク仕様にレギュラーを入れても良い」と書いているのは私だけ。
したがって私を指してるんだろう。
メディアには「あ・うんの呼吸」や明文化されていない「約束事」というのがある。
広報車の扱い方については、ベストカー編集部に入った際、
当時の上司だった勝股兄や徳大寺師匠から徹底的に仕込まれた。
したがって。保管だってイタズラされない場所を確保している。
ハイオク仕様車にレギュラーを入れて返すなんて考えたこともなかった。
第一、そんなこと言い出したらキリ無い。
自分と同じ車種の広報車を借りてタイヤを交換したってワカランですから。
おそらくオヤニラミを書いている人は（誰だか知らない）は、このギョウカイの人間じゃないのだろう。
いや、最近は駐車違反を切られてバックレる輩もいるというから、
メディア側の品格も堕ちてきたのかもしれない。
メディアがオヤニラミ権三のようなことを言いだしたら（匿名の原稿ほど正義でないとダメ、
というのもメディアの約束事）、自分のクビを絞めるようなもの。
残念ながらこのギョウカイにも良心がなくなりつつあるのかもしれません。