08/09/07 18:38:11 94pP3z+W0
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メディアも黄昏か?
我が国はマスコミも黄昏野郎となりつつある。
表現方法こそ多少過激かもしれないけれど、
大阪府の橋下知事がやっていることは「民間企業なら当然」だと思う。
十分な成果を見せられない教育委員会をコキおろしたり、
職員の仕事の様子をVTRでチェックすることなど、ごく普通に行われます。
唯一違うのは「大企業なら最高権力者である社長が怒るまでもなく適切に処分される」ということくらいだ。
これ、何を意味するか? 満足なサポート体勢を取れていないということです。
有能な部下さえいれば、トップ自らドロをカブる必要など無い。
組織としちゃ完全なる機能不全に陥っているワケ。
加えて、なぜ「正しいこと」を行おうとしている橋下知事の足をマスコミまで一緒になって引っ張るのか?
橋下知事に関する報道を見ると完全に悪役扱い。
確かに宮崎の東国春知事のようなユーモアのセンスはないけれど、一生懸命仕事してると思う。
数少ない改革派の首長なのだから、バックアップすべき。
考えてみれば最近のメディアもエリート役人と同じような経歴を持つ。
地方じゃ神童と呼ばれ、東京の有名大学に進む。
強いて言えば「エリート役員より少し学力で劣る」といったイメージか。
ドロ臭い、いわゆる「ブンヤ」は少数派になりつつある。
だからこそ最近メディアも嫌われるんだろう。
posted by 親方 at 18:16| Comment(0) | TrackBack(0) | この国の終わり方