08/09/06 22:36:48 h6lTinE70
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現実とのギャップに悩む若者
このところ診療内科(社会的なストレスで心身の調子が悪くなった時の科目)に掛かる若手が少なくないという。
多くは理想と現実のギャップの悩まされているらしい。
「もっとやり甲斐のある仕事をしたい」に始まり「こんな仕事をしたかったんじゃなかった」
「実力以上の仕事を任せられ、上手く対応出来なかった」など様々。
ヒトの精神は肉体と同じ。寒い場所に長くいればカゼを引きやすくなるけれど、
精神も長期間にわたってストレスを受けると変調を来す。
また、寒さに対する強さがヒトによって違うように、感受性にも差があるのだ。
したがって周囲から見ると「たるんでいる」みたいに評価されがち。
確かに50歳台以上のヒトから見ると、今の若者は恵まれているように思える。
だからこそ「たるんでいる」になっちゃうワケ。
しかし若者の育った環境を分析すると、コドモの頃からストレスを受けないような環境に置かれてきた。
PTA会長をやって痛感しましたね。鍛えられていない、と言い換えてもよかろう。
(つづく)