08/09/02 16:17:27 nukYU0C30
2008-09-02 16:06:54 更新
8月31日(イルカちゃん達に囲まれる)
八丈島行きの「かめりあ丸」は5時に三宅島着。
10分ほど荷物や乗客を降ろし、目的地の御蔵島へ向かう。
この島、就航率の低さで知られており、間近まで来て着岸できないことも多い。
今年の夏は”ほぼ”欠航無しなんだとか。予定通り6時に着岸出来ました。
この島「宿がないモノ、上陸しちゃならぬ!」という厳しいオキテがあることで有名。
港には警察官が張り込んでおり、民宿の出迎えなく港に居残っていると
「どこに行くのか? 何しに来たのか?」と誰何されるそうな。ちょっと感じ悪い。
私ら、民宿の人が来ているため無事通過。
御蔵島は写真の通り太平洋にソソリ立つ「山」と言っていいような地形をしている。
平坦なブブンなく、海が山になるイメージ。だからこそ大きな港も作れないのだった。
人口約300人とのこと。
(つづく)
272:日記保全 ◆oYakATaMoE
08/09/02 16:18:38 nukYU0C30
>>271 のつづき
一休みして8時30分からドルフィンスイム。
ま、小さいフネで島の回りに居るイルカと泳ぐワケです。
日本では小笠原と御蔵島だけ。世界的に見ても10カ所ないという貴重な場所なのである。
だからこそ「宿が無ければ来るな」と言われても、私のように行く人が出てくるのだった。
このところずっと天気悪かったというものの、1本目は雨も降らず。
波も御蔵島としちゃ「良い」というコンディション。
港から出るや、皆さんすぐフィンやマスク付けて臨戦態勢! ヤル気満々なのね!
港から5分も走らないウチ、船長さんの「左右から海に入って」という号令下る。
海に入るや「居ました!」。イルカちゃん登場であります!
水の中だと「ぴぃぴぃ」とか「かかかかか」みたいな音(声?)が聞こえる。
皆さんイルカそのものを見て感激してるけど、私は音に心地よさを感じました。
それにしてもイルカう~ようよ。気が向くと、くるくる回って遊んでくれたりして。
一回に見られるのは2~3分。群れはすぐ移動するため、そいつを追いかけ、
また入るという繰り返しを数回やっているウチ、あっという間に2時間他って終了になる。
宿に戻ってお昼食べ、13時からもう1回。
これまた港から出てすぐイルカの群れが見つかり、2時間/5~6回のイルカ修行を行う。
なぜかどんなスポーツより疲れる! ビール飲んで晩ご飯食べたら2時間くらい気絶。
21時くらいからイルカについてのレクチャー。いろいろ勉強になりました。23時に終了。
ネットが繋がらない環境のためやむを得ず飲み始めたら、再び睡魔にやっつけられ気絶す。
273:検証テキスト保全家 ◆oYakATaMoE
08/09/02 16:27:40 nukYU0C30
> この島「宿がないモノ、上陸しちゃならぬ!」という厳しいオキテがあることで有名。
> 港には警察官が張り込んでおり、民宿の出迎えなく港に居残っていると
> 「どこに行くのか? 何しに来たのか?」と誰何されるそうな。ちょっと感じ悪い。
感じ悪いのは国沢さんの書き方では?
御蔵島
URLリンク(ja.wikipedia.org)
> 御蔵島への観光での来島は宿泊施設の予約(もしくは村営バンガローの予約)が必要とされ、
> これらの予約がない観光客は上陸できない場合がある。野宿やキャンプは全島で禁止されている。
> 島内には自然保護の観点から「ガイド同伴でなければ立ち入れないエリア」「ガイドがいても
> 立ち入れないエリア」が設けられている。(多くの宿泊施設でガイドを斡旋してくれる)。