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また西鉄バスが人身事故！ やっぱり西鉄は安全面に問題あり
西鉄バスが女児２人はねる
１１日午後、嘉麻市の国道で横断歩道を渡っていた小学生の女の子２人が西鉄の路線バスにはねられ、頭や顔などにけがをしました。
警察は４８歳の運転手の男を自動車運転過失傷害の疑いで逮捕しました。
１１日午後２時すぎ、嘉麻市岩崎の国道で信号機のない横断歩道を渡っていた小学生の女の子２人が左から直進してきた
西鉄の路線バスにはねられました。
この事故で、小学１年生の女の子が頭や顔にけがをしたほか、小学３年生の女の子が腹部に痛みを訴え病院で手当てを受けています。
またバスの乗客３人のうち、６０代と７０代の女性２人が顔を打つ軽いけがをしました。
警察は、バスを運転していた飯塚市平塚の運転手、古田敬介（４８歳）容疑者を自動車運転過失傷害の疑いでその場で逮捕しました。
警察によりますと現場にはブレーキをかけた跡があるということで古田容疑者は「子どもが横断歩道の近くにいるのは認識していたが
不注意ではねてしまった」などと供述しているということです。
現場は、見通しのよい片側１車線の直線道路で、警察は、事故の状況を詳しく調べています。
05月11日 19時13分
URLﾘﾝｸ(www.nhk.or.jp)