10/02/12 23:40:34 Eo8YXvja
人生に疲れ、列車に我が身を投じて自殺をする者が後を絶たないが、そんな中
で熱海行の列車はどれだけの自殺志願者を直前で思いどどまらせてきただろうか。
列車に飛び込もうと駅のホームに入ると、発車案内版には思い出ある「熱海」の文字、さら
には熱海行、熱海行が到着しますとのアナウンスが流れ、やってくる電車にももちろん
「熱海」の文字。
熱海は東京を支えた地であるからこそ、そんな「熱海」という文字に触れたとき、
過去の楽しかった時期の良き思い出が想起され、もう一度やり直してみようと
いう気持ちになり、思いとどまった人は相当数に及ぶはずである。
もし、熱海行の電車のほとんどが、平塚・小田原・沼津行であれば、東海道線東京口
における年間自殺者は現状より明らかに多かったことであろう。
だからこそ、少なくとも沼津行の電車はすべて熱海行に変更するべきであるし、大宮・
赤羽・池袋・新宿・渋谷・大崎での自殺者を減らす意味でも、湘南新宿ラインは熱海
まで延長すべきなのである。