10/03/23 18:56:21 Iugm4oV5
「渡辺通りの大渋滞を信じない人間発見!」
キチガイじみた声と共にたちまち発見されてしまう我々。
渋滞厨と思しき男が鬼気迫る表情で我々に襲い掛かって来る。
我々は手に持っていた銃器を使い何とか
その場からの脱出に成功するが被害は甚大だった。
何よりあの現場を捉えたデジカメを壊されたのが一番の痛手と言えるだろう。
「まあ、洗脳されなかっただけでも良しとするか…」
我々はそう慰め合いながら逃げるように東京への帰路に着く。
しかし平和な部族が住むと言われるあの集落で一体何があったのか?
何があそこまで彼を狂わせてしまったのか?
我々は彼の人生を変えてしまった西鉄に対して
激しい不信感とえも知れぬ恐怖を感じる事しか出来なかった…。