09/05/10 19:10:46 efrBMjyj
>>859
札幌の旧市営バスの路線網と民営バスの路線網を考えた時にまだまだ仙台の市バスは宮交と競争してる節があると感じる。
特に仙台-長町、八乙女間の完全に地下鉄と並行していて尚且つ旧・現国道4号線[1桁国道]の区間。
この区間は>>858でも述べたのだが札幌であれば旧市営は旧・現1桁国道をこれ程長い距離を走る路線は皆無だった。
例えば手稲・小樽方面は2民営事業社が旧・現国道5号線を走行する路線を展開しているが路線バスはほぼJRバスの独壇場で中央バスは高速バスに重きを置いている為、
一般道(国道5号線)を走るのは嘗ては小樽駅まで高速仕様車を用いて運行していたものの
現在はJRバスの需要に押されて区間を短縮、使用する車両を中型路線車化した1路線(札幌-薬大前)のみ。
その路線はJRバスの66番系統(札幌-張碓)を少し短縮した程度で区間はほぼ丸被りするのだが、
同じ区間でも中央バスの方が停留所が少ない為僅かながら到達時間が早く、且つ薬大のある桂岡の奥地に乗り入れるのが中央バスのみという事もあって何とか共存している。
高速バスに関しては共同運行で実質共存している。
こういう事例を考えた時に仙台はまだまだ市バスと宮交が競争してるのではないかなと考えてしまう。