09/04/10 22:43:10 8rYPqp0Z
貸し切りバスにも☆☆や☆、安全性を点数化し「格付け」へ
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
国土交通省は10日、貸し切りバス会社の安全性を評価する「格付け制度」を導入することを明らかにした。
2010年度の開始を目指す。
貸し切りバス事業は、規制緩和で2000年に免許制から許可制になって新規参入が相次ぎ、安全性確保に
ついて国側の監視が行き届きにくくなっている。
国交省は07年2月、大阪府吹田市で27人が死傷したスキーツアーバスの事故を受け、制度導入を決めた。
格付け制度では、〈1〉休憩時間や睡眠時間を確保しているか〈2〉長距離運転の際の交代運転手を配置で
きているか〈3〉社員への安全教育を、明確な基準を作って実施しているか―など72項目について、バス
会社と、国側が指定する独立行政法人などの第三者機関がチェックして点数化。80点以上は二つ星、60点
以上は一つ星とする。格付けは2年間有効とする。
格付けの取得は任意だが、国交省は「格付けを自発的に公表するバス会社は、利用者にとって安全対策が十
分と判断できる」としている。