08/10/17 23:26:40 99rrwNJ1
賛同していただけないかも知れないが、地方圏のバス会社で
高速バスを除く「特急」「急行」などの種別のバスが
幅を利かせているバス会社は総じて赤字会社が多い気がする。
それだけ長距離運用が多いという事で、一台のバスで
運行できる本数が少なく、車両のやりくり面で効率が悪い場合が多い。
高速が通じていない地域行きの優等バス路線は、逆に言えば
高速を造るほどの需要のない地域行きでもあるわけだし
=客が少ない過疎地域と被る事も多い。例外はあるけどね。
残念ながら、西肥の場合はこの法則に当てはまってると思う。
最近はこの傾向を嫌ってか、路線の分轄をやって、末端の過疎地域へは
途中でローカル子会社や地元自治体のコミュニティーバスに
乗り換えさせるトコガ増えてるね。
その代わり、途中の比較的効率のいい地域までは便数を増やし
全便普通(各停)バス化して小まめに客を拾えるようにしている。
各停便だから、車両のグレードも市内一般路線車と共通に出来る。