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バス運転手が酒気帯び出勤
仙台市営バスの運転手から出勤時の検査でアルコールが検出され、仙台市交通局は、
この運転手を14日付けで運転業務からはずすとともに、近く処分することにしています。
アルコールが検出されたのは、仙台市交通局東仙台営業所の七北田出張所に勤務する59歳の男性運転手です。
仙台市交通局によりますと、この運転手は、13日の朝、出勤した際に受けた呼気検査で、
法律で定められた酒気帯び運転の基準を上回るアルコールが検出されたということです。
その後の警察の検査では、アルコールの反応は、基準以下に下がりましたが、仙台市は、
この運転手について、13日の乗務を取りやめるとともに、14日付けで運転業務からはずすことを決めました。
また、今週中にも懲罰委員会を開いて、処分を決めることにしています。
仙台市によりますと、午前中に乗務することが決まっている運転手は、前の日の飲酒が禁止されていますが、
この運転手は、この決まりを知っていながら、乗務前日の夜、自宅で、缶ビール1本と
焼酎のお湯割り4、5杯を飲んだと話しているということです。
仙台市交通局では、昨年度も酒気帯びで出勤した3人を懲戒処分にしており、記者会見で
「大変申し訳ない。乗務員の教育を改めて徹底していきたい」と陳謝しました。
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