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観光バス急停車しガイドけが 湯殿山ICでETCカード入れ忘れ
4日午後2時半ごろ、鶴岡市田麦俣の山形自動車道の湯殿山インターチェンジで、栃木県那須塩原市の
「ケイワン観光バス」の大型観光バスが料金所のETCレーンを通過しようとした際、バーが開かず
男性運転手(46)が急ブレーキをかけ停車した。
はずみで、乗っていた同社のバスガイド女性(59)が転倒し、脳振とうなどの軽傷。運転手と乗客28人にけがはなかった。
県警高速交通隊の調べによると、バスはETC車載器にカードが挿入されていなかった。
運転手が差し込むのを忘れていたという。バスガイドの女性は車内の通路を歩行中だった。
6月1日に施行された改正道路交通法により、後部座席のシートベルト着用が義務化された。
路線バスを除くバスやタクシーの乗客、乗務員も対象で、高速道では違反があれば運転手に行政処分1点が科せられる。
高速隊によると、施行以来、県内の高速道で後部座席のシートベルトの未着用が原因となった事故は初めて。
ETCは、料金所で止まらずに通行料金を支払うことができるシステム。
専用カードを車載器に差し込んだ状態で料金所に進入すれば、自動でバーが開き、通過できる。
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