10/03/16 22:05:20 qz90Uv8c
12年お疲れでした。
文面から営業系の方だと思います。
自分は職種が違いましたので若干捉え方は違うかも知れませんが、退職し既転職成功組です。
読みましたが、人のスペックの低さはある意味でバランスが保たれていると思います。
昨年から諸事情で人が辞めて行きましたが、中高年リストラ組を除き、素質のある人程見切りをつけて(タイミング含め計算し)辞め、
残った人間を見ると他社に転職ができない低スペックの人間７割と、家庭などの諸事情で割り切っている人間３割といったところのようです。
特に素質のある若手は、この６、７年で自分が知っている限り１人を残して全員辞めて転職してます。
稀の稀に優秀な人がいて、基本そういう人は会社には残りませんが、何の目的があってこの会社にいるのか疑問に思う事もありました。
よく、今は不況だから転職は・・・とかを耳にしましたが、景気が良くてもあなたのような低スペックな人を雇う会社は他にあるのか？あっても、そもそもあなたを雇うような人事体制の会社はもはやそれまで。
という次元の人間がかなりいました。
残念なことになってしまう原因として、結局そういう人間や、無責任割り切り派が残り大多数を占める会社って伸びないですよ。
何故ならそのような残りものの中から管理職を選出し、それらに部下を持たせという一連の負のサイクルが出来上がってしまってるんですから、それを変えるには根底から変えないと、素質ある人は会社には残らないです。
しかも中にいる人間はそれに気付いていなかったりしますから、それがもう当たり前になって、
気付いた人は当然会社に残らないからまた、低スペックの残ったものの中から人を選出して・・・ってサイクルになるんだと思います。
今は建設業界自体が冷え込んでお気の毒ですが、レンタルというビジネスモデルは面白いと思います。
問題はこの変わらないある意味バランスのとれた負のサイクルです。