10/02/26 09:04:31 +Vgokhjz
1Gと言うのは地球の重力であって真下に引っ張る力。
減速で0.9Gと言うのは前方に引っ張られる力。
およそ1:1なので角度的には40度の急斜面で下向きに止まっている感じ。
バイクと人の重心バランスによっては耐えられないかもしれないが、
原付スクーターのように下にエンジンが付いていればよゆー。
ブレーキの性能だが、詰りは前につんのめって後輪が浮き上がるようなら1Gを超えて減速していると考えて差し支えないだろう。
重心の高いロード自転車では前につんのめると言うかひっくり返るだけの性能はある。
バイクでもディスクブレーキなら可能だ。
ただ、路面の状態によっては滑ってしまうので減速は出来ない。
つまり、主に路面の状態によって減速力は変わってくると言える。
ちなみに、原付スクーターでひっくり返るには時速40キロまで加速して縁石にブレーキをかけながら立ち上がって正面衝突しないといけない。
右翼とパトカーに挟まれて脱出するときに俺が実際にやったから間違いない。
時速30キロではつんのめって終わり。
国道200号線の縁石は超えられなくて人生終了。