09/12/09 16:51:49 xf4EjUDc
蛇足ついでに言えば「両者の言い分が違っている」状態なので、告訴状を検察庁に回さなかったのかもしれない。
両者の言い分が違っている状態で告訴状を提出すると出した警察署は立場が無いので、
検察庁へ告訴状を回すなら両者の言い分を筋の通る状態まで精査しなければならない。
警察署側からした場合、交通事故なんて毎日のように起きているわけで、1つの事故で捜査本部を作りたくないわな。
両者の言い分が違っていても、供述書を検察庁に提出するだけなら何の問題も無い。
検察庁は受理した告訴状に基づいて、必要と判断すれば所轄警察署に捜査を依頼する。
今回のBT氏の直接提出によって、検察庁が必要と判断すれば「BT氏の轢き逃げ事故捜査本部」が管轄警察署に作られる。
これが「死亡轢き逃げ」になると別で、体面を保つために所轄警察署は早々に捜査本部を設置し必死で捜査する。
死亡轢き逃げ事故の検挙率は99%以上。
被害者からすれば「その1つの事故が全て」なのだが、警察署側からすれば「沢山ある事故のうちの些細な1つ」に過ぎない。
この思想ギャップは、かなりでかい。