10/01/17 22:24:37 MZmzaqrJ
富山市で先月30日、パトカーに追跡されたオートバイが転倒し、
少年2人が死亡した事故で、バイクを運転していたとされる同市の
高校2年生(当時16歳)の両親が16日、同市内の弁護士事務所で記者会見した。
両親は警察の捜査や対応に不自然な点があると、事故原因の解明と
十分な説明を求めている。【岩嶋悟】
富山中央署によると、先月30日午前4時ごろ、
同市窪本町で2人乗りのバイクがパトカーを追い越したため、
パトカーは緊急走行で数百メートル追跡。いったん見失った後、
同市田中町1の市道で横倒しになったバイクと、倒れている2人を発見した。
病院に搬送したが2人とも死亡した。同署は「追跡方法に問題はなかった」としている。
しかし、両親は「事故状況の詳細な説明がない」として、独自に現場周辺で聞き込みなどをした。
その結果、▽現場近くの住民がバイクの音とパトカーのサイレンをほぼ同時に
聞いており「バイクを見失った」との報道発表と食い違う▽狭い路地に逃げ込んだり
していないのに、緊急走行のパトカーがバイクを見失うのは不自然▽「車にひかれた
可能性がある」として警察から少年の衣類の保管に同意を求められた--
など多くの疑問点が浮かんだという。
両親は「警察への不信感が膨らんでいる。何があったのか知りたい」と話し、
真相解明と事故原因の説明を求めていくとした。
URLリンク(mainichi.jp)