09/06/24 03:48:50 WANC/PsK
そして正に日本車の弱い部分は、大してバイクに興味が無いし知識も無いような人間が
振り向くような「何か」を持っていない点だな。まあその「何か」とは、
「先進のレプリカのようにブラックボックス化がなされておらず外見から内部構造を理解しやすく、
外見と実際の構造に差異が無い正直な商品としてのバイク」
という条件を満たすモノであると俺は結論付けたのだが。
日本車の利点は高品質で高性能な事で、実際バイクマニアはそういう特性を知って選んでいる。
逆に一目ぼれはしにくいバイクだといえる。
では一目ぼれされるバイクとは何かといえばハーレーだ。
この不況の中日本国内で750cc以上の分類では一人勝ちしている。
URLリンク(trendy.nikkeibp.co.jp)
ハーレーなんてオイル漏れるわエンジンオイルも三種類必要だわ
高いわ重いわ壊れるわでいいことなんか何も無い。にも関わらず売れるのは
「先進のレプリカのようにブラックボックス化がなされておらず外見から内部構造を理解しやすく、
外見と実際の構造に差異が無い正直な商品としてのバイク」
という条件を満たすため素人目に「本物感」があるように映り「一目ぼれ」されてお買い上げという訳だ。
他にも売り方がうまいとかアフターサービスが良いのも初心者受けがいいポイントだが。
ネイキッドブームも同じでカウル付きの単車より一目ぼれされやすいから売れた。それだけだ。