09/01/08 04:48:44 +b2pmBgN
塩素系やリン酸系などのいわゆる極圧剤系は、金属と反応しての表面に柔らかい被膜を作りそれが潤滑剤として働き焼き付きを防ぎます。
それとあわしてオイル粘度を下げる溶剤等を使いオイルの粘度を下げ抵抗をへらしエンジンのパワーアップをはかります。
このような添加剤だと油膜が切れやすくなり消耗が激しくなりエンジンを傷めます。(ほとんどの体感できるものがこれです)
ゾイルという添加剤のHPをみると金属の表面がきれいになっているのを歌っていますが、それはそれだけ研磨(または溶解)反応があルということです。何せ有名どころでも、
まともな説明(ゾイルでは具体的に何を使っているか書いてない。)はないし。また金属表面の差で感じるほどの差を出そうと思うと大変です。
(HPでは”塩素、リン、硫黄等の化合物及び有機溶剤系の成分は一切使用していませんので...とありますが添加量の多さ、からいってもオイル粘度を下げているとしか思えない。
塩素、リンについてもそのあとの化合物がつくのかどうか。要するに塩素、塩素系化合物、が含まれないとはかいてない)
いちばん安心なのは、(いいオイルを使われているようですから)オイルを柔らかく( 10W-40)されてる事です。同じ効果が現れると思います。
また、自分が使っている”トルク王”というのは原理と成分が公開されており安心して使えるものです。
URLリンク(www.torukuoo.com)添加剤の世界は化粧品の世界に近いです。まあうたい文句はいい加減なもので、添加量は本来1%以下の添加で十分なものです。
選択は難しいでしょうが、トライポロジー というキーワードで本を探して読んでみるのも良いかもしれません。