08/10/08 23:12:38 gu40ep64
バイクの乗り方について書かれてる本を読んでみたら？
普通、バイクに乗ると腹、脇腹、背中の筋肉がついて、脂肪が付きにくくなるだろ？
腿の内側と股の筋肉で体重移動するから、足はパンパンに張る。
ターンの最中は外足でステップを踏ん張り、外側で腰を支え、背筋で前傾姿勢を維持し、腹筋で腰骨を立て、脇腹の筋肉で状態を車体の中心より内側に維持する。
シートにどっかと座り、体重を腕で支え、カーブではバイクを倒す事もしないと、そりゃデブルは、腰痛めるわ、肩こるわ・・良いこと無し。
普通に街乗りする時に、ちゃんとバイクを走らせてれば、筋肉は使う。
CB1300SC54は、実はかなりハンドルは前方に、ステップは後方にある。
当然、ハンドルをフリーにするためには、タンクを閉め、背筋で支えなければならない。
乗車姿勢を取った時に、仙骨を立て、ハンドルに一切の体重を掛けずに手を添える
だけにしてみると良い。背筋と腿の筋肉を使うのがよく判る。
しかも、仙骨を立てたまま軽く猫背にし、上目遣いに視線を遠方に向けるためには、腹筋で支えなければならない。
ココで腹筋と背筋の筋が太く張ってくる。
脇腹に脂肪が付くのは、そこに「隙間」があるから。筋肉が太く張っていれば脂肪は付かなくなる。
カーブでは、「後輪一輪に加重する⇒後輪を傾ける⇒前輪がイン側に向く」と言うのが、ナチュラルステアの基本。
この基本をちゃんとした乗車姿勢で行えば、手放しでもブレずにカーブを曲がれる。
そういった運転をしているか？
この程度の知識は、ちょっとした雑誌にも出てるぞ？
手は突っ張って体重を預け、シートの前方にどっかりと腰掛け、タンクに股間を押し当てて乗ってるんじゃないのか？