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>>7
フルエンスを普及させるイスラエルやデンマークでは、「化石燃料を使わない車」
であることが国策で優先されている。走行時の静粛性を高めることなどは二の次。
インフラへの高額投資が前提だから、走行距離を伸ばすための空気抵抗の低減
や軽量化はあまり重視されない。
安いガソリン車をベースにした方がリーフのように専用のプラットフォームから作る
より車を安くできる。交換用電池は後部座席と荷室の間に搭載するので、大きめ
の車体が必要になる。安くて大きな車体ということで選ばれたのがフルエンス。
フルエンスは、韓国ルノーサムスン車が開発したSM3の兄弟車。デザインで異なる
のはフロント部分だけ。SM3の販売ポイントは「安いけど広くて見栄えがする」という
こと。韓国での価格はベース車が110万円で、豪華仕様でも140万円。車を見た
自動車ジャーナリストが、エクステリアのデザインや処理は価格なりだと評価して
いたけど、そんなことにこだわる客層に向けた商品じゃない。
韓国本国で流れているCMでは ベントレーのコンチネンタルフライングスパーと共に
登場させて、雰囲気では負けていないことをアピールしている。つまり2台を比べて
見てもそう感じるような客層に向けた商品。
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