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■ 米消費者誌調査、プリウス と レクサス LS に最高評価 2010年2月25日(木) 21時04分 URLリンク(response.jp)
米国の有名雑誌、『コンシューマーリポート』は23日、毎年恒例の 「トップピック2010」を発表した。 全10部門のうち、米国でリコール問題に揺れるトヨタからは、
『プリウス』と レクサス 『LS460L』の2台が選出された。
トップピックは、米国で2009年に発売された約280車種を対象に、徹底したロードテストを行い、各部門別に最高の1台を選出するもの。 動力性能はもちろん、
安全装備の有無も重視され、判定には同誌が持つ140万台以上に及ぶデータベースも活用される。 トップピック2010の結果は 以下の通り。
スモールセダン部門 ヒュンダイ 『エラントラSE』
ファミリーセダン部門 日産 『アルティマ』
スポーティカー部門 VW 『ゴルフGTI』
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スモールSUV部門 スバル 『フォレスター』
ベストカーオーバーオール部門 レクサス 『LS460L』
ファミリーSUV部門 シボレー 『トラバース』
スポーツセダン部門 インフィニティ 『G37』 (日産 『スカイライン』)
ファミリーホウラー部門 マツダ 『5』 ( 『プレマシー』)
グリーンカー部門 トヨタ 『プリウス』
ピックアップトラック部門 シボレー 『シルバラード』
トヨタプリウスは、グリーンカー部門で7年連続の選出。18.7km/リットルの燃費性能や、EVモードによる走行距離が 従来よりも伸びた点を同誌は高く評価している。
レクサスLS460Lは、同誌のロードテストにおいて、100点満点の99点を獲得。快適な乗り心地や 圧倒的静粛性、滑らかなパワートレーンなどが評価されての選出だ。
今回のトップピック2010を見る限り、トヨタのリコール問題は反映されていないもよう。 ブレーキの不具合を届け出たプリウスだが、トップピック2011では、8年連続の
ベストグリーンカーに選出されるか注目される。《森脇稔》