09/11/22 11:20:00 lWhqpt6F0
鳥取県中西部でお年寄りらを狙ったリンゴの〈押し売り〉が相次いでいる。
同県消費生活センターによると、10月29日~11月16日に計5人から相談が寄せられ、
このうち2人は無理やりリンゴを買わされたという。
同センターは「はっきりと帰ってほしいと伝え、従わない場合は警察に通報して」と
注意を呼びかけている。
同センターによると、県中部の60歳代女性は、2人組の若い男性販売員に
「リンゴ10キロが入った段ボール1箱」を1万円で買うように強要された。
断り切れずに購入したところ、箱には5~6個しか入っていなかったという。
県西部の女性は1箱にリンゴがいくつ入っているか伝えられないまま
「8000円で買って」と強く求められ、結局、4個1000円の高値で購入せざるを得なかった。
このほか、県西部の80歳代の男性は、若い男性の販売員にリンゴを買うよう勧められた。
断ったものの、閉めようとした玄関のドアを販売員に腕で押さえられた上、
「何で俺のリンゴが買えないんだ」とどなられたという。