09/02/02 22:40:58 zTzyw0JE0
>>724
レス遅くなってゴメン。
大体のノーマルカーは、フェードなり、ベーパーロックを先に起こします。
フェイルセーフの意味もあるかもしれません。
そこで、ゆっくり走って冷やせば大体元のタッチに戻ります。
エア噛み、パッドの炭化はあるにせよ ね。
そういうことをせずに、今回のブログのように急に止まると、
本来軽症で済むところをわざわざ重症、再起不能の最悪状態にまで進みます。
フルード、パッドを高性能なものにした場合、パッド周囲のシールは焦げてきますが、
頻繁にシール交換、フルード交換をして、まともな扱いをすれば、シール抜けなんてしません。
パッドはPFCレベルにすれば全く問題なくなりますし、フルードとシールについては、
とにかく風を当てて冷やしてあげないと、パッドがタレない分危ないですよ。
それと、本気でスポーツ走行するなら、ブレーキはフェード、ベーパーロックする場合があると
必ず考えながら走行します。プロがストレートエンドで左足でブレーキペダルをダブるのはそのためです。
アマチュアでも本気でセッティング中であれば、本当にブレーキがそのコース、ペースに耐えるのか
確かめるまでペダルタッチの変化に注意しないといけません。変化があったら、ペダルをダブったり、
クーリングするなどするのが、アタリマエです。そうしないと本当に壊しますよ。