08/10/15 19:08:51 SXVRYWk30
>>981
フニャフニャした足と常識的なバネレートの車高調の比較で話を進める。
ここをハッキリさせないと話が噛み合わなくなるから。
8キロのバネと12キロのバネのどちらが速いかなんて分かる訳ないから。
ストロークした方が・・・・という話だったが
サスペンションのストロークには限界がある。
柔らかいバネでコーナリング中に底付きしてしまえば
そのサスペンションはリジッドと一緒。性能は全く期待できなくなる。
また、リアサスのストロークが短い車両の場合、フロントサスが沈みすぎると
コーナーの侵入でイン側リアタイヤがリフトしてしまう。
ロールが大きいわけだから視界は大きく傾いて正確な情報が入って来なくなる。
バネに合わせてダンパーも柔らかいのでS字の切り返しではロールスピードが速すぎて挙動を乱しやすい。
ロールが大きいとアライメントの変化量が大きくなりすぎる。
パッと思いつくだけでこれだけある。
ロールさせて曲げる方向で・・・・
という表現のロールさせると言うのは一般市販車のノーマルのロール量の事を指している訳では無い。
最低限コーナーでサスペンションが底付きしないだけの硬さは必要。