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女性の7割近くが性生活をより充実させたいと考えていることが、東邦大医学部泌尿器科と
ファイザーが協力して実施した「よりよい性生活に関する意識調査」で、7月2日までに明らかになった。
調査では、約4割の女性が性生活への希望をパートナーに伝えたことがないことも分かり、同科の
永尾光一准教授は、「パートナーと良好な関係を築くには、女性が抱える性生活の問題点や
男性への願望を知り、女性の立場からも性生活を考えることの重要性が浮き彫りになった」と
分析している。
調査は、女性が性生活について、どんなイメージを持っているかを把握するために実施。
性的なパートナーを持ち、性交渉の意向がある首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)
在住の20歳以上の女性5665人から回答を得た。
その結果、「性生活をより充実させたい」と答えた女性が68.3%に上った。
「性生活に対する希望をパートナーに言葉で伝えたことがあるか」では、「ない」が38.8%で、
女性が性的な事柄への希望について男性と率直に話せる環境が不十分であることが裏付けられた。
また、「より良い性生活とは、自分だけでなく、パートナーも含めて考えるか」では、「はい」が圧倒的
多数の93.7%に上り、女性が性生活について、パートナーとのコミュニケーションを非常に重視
していることが分かった。
さらに、「より良い性生活を通してパートナーとの間に得られるもの(複数回答)」では、
「よりコミュニケーションが深まる」が67.0%、「より愛が深まる」が62.9%と、6割以上に達したほか、
「より幸せが得られる」も49.6%、「よりパートナーに満足を与えられる」も42.7%に上った。
このほか、「性交時の痛み」や「日常生活への影響」、「バイアグラなどED(勃起機能の低下)
治療薬の服用」などについての回答も紹介している。
URLリンク(www.cabrain.net)
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