08/08/11 17:40:21 XG4GnZJf0
当時の記事
打倒レガシィを合言葉にスポーツ路線できた新型カルディナ。
GT-FOURのニュルブルクリンクオールドコースのラップタイムが8分6秒37と
販売マニュアルにものせて、当然それがクルマ雑誌にも漏れたわけだ。
(意図的なリークだとの指摘もあるが、ここでは敢えて言及しない。)
現行のNSX-Rに対しても10秒しか遅れをとらない(=スープラより大幅に速い)とは、
「本当なのか?」「あり得ないのでは?」と真偽を問う声も出てきた。
でもね、ホントは8分56秒37だったんだよね。なんと50秒もの間違い。
(それでも80スープラRZと同等なのだが)
「スポーツカーが嫉妬する!Newカルディナ」とか宣伝では言っているが、
先の件(ニュルラップ)のサバ読みって詐欺レベルじゃねえのか?という声もある。
一応、トヨタ側は販売マニュアルのミスプリントと弁明している。
ただ、たとえ純粋にミスだったとしてもこんな豪快なミスに気付かなかった
メーカーもディーラーもマヌケだよなぁ。しかし、どこか確信犯的な臭いもあり。
ミスでも何でも、注目を集めることには成功したわけだからね。
あえて警告するが、もし確信犯だったとしたら詐欺だ。だいたい数字の扱いに
関してもっと慎重になるべきだね。トヨタ馬力も同じこと。トヨタの悪い癖。
某誌にまとめられた各車のニュルオールドコースのベストラップ
R32GT-R =8分20秒
R33GT-R =7分59秒
80スープラ =8分58秒(プライベート計測)
初期型NSX =8分17秒
旧NSX-R =8分03秒
新NSX-R =7分56秒
現インプSTI =8分01秒
ランエボ8 =8分02秒
カルディナGT4 =8分56秒 ※詐欺タイム=8分6秒
旧レガシィS401 =8分41秒(4人乗車・プライベート計測)