08/01/08 11:55:00 q1AkzAQr
マジレスすると、飯吹の打楽器団員の一人の息子が 二瀬→嘉穂→今は?
これでつながりができて、どちらにも出入りするようになった。
息子が在学していた当時は、二瀬も嘉穂ももうほとんど飯吹のコピーのようなフォームと演奏だった。
二瀬は、どちらかというと重い曲であっても飯吹と似た基本軽めのフォームで、今でもそのスタイルは変わっていない。
嘉穂は、そこからさらに空気の作り方を自分で学んだようなスタイル。
全国に行っていた頃は、飯吹の人たちよりも、より踏み込んだ深いスティックの当たりが非常に魅力的だった。
今年の演奏に関しては、当たりは強いが深さはちょっと消えたような気がする。
一言で言えば、そこそこきれいに(打楽器4団体の中では福翔と並んできれい)見えるけど、
出てきている音ががちゃがちゃしている。返りも中間部ではちょっとおろそかになっていた面があった。
本当、出番が福翔とかわってたら結果わからなかったと思う。一発目にトリオパーウノは審査員も評価しづらかったはず。
ものすごく技術あって正統派な演奏をしていたよ福翔は。楽器がよすぎて響きがもやもやしてたのと、
金物の響きが大して強烈すぎて、耳に痛い演奏になったのが残念。
(個人的にはここも、打楽器は相当な人がついているような気がする。)
九産大九州は、個人技術にばらつきがあったのと、中学生の延長のような返りを意識してないバリエーションのない当たり。
ほほえましいといえばほほえましいけど。
鞍手は、空気のつくりは嘉穂よりもよかったけど、いかんせん持ち替えが忙しすぎるのか、持ち替えた後の音が乱暴すぎ。