07/08/12 15:33:13 N7DnVxy2
去年山梨の西関東大会に行った時、後半の部の当日券を手に出来ないとせっかく来たのに悔いが残ると
思って前半の部を見るのをあきらめて後半の部の当日券を手に入れるために10時くらいから並ぶこと
にした。そうしたら学校斡旋の券を手に出来なかったということで大宮高校の生徒の両親の方が自分の
近くにいてちょっとだけ話をした。やっぱり練習は厳しいらしく、でもそれに打ち込む自分の子どもを
しっかりサポートしているふうであった。並んでいる途中で前売り券を買ったが都合で見られないという
ことでいらないかという人がいたので、前後半の前売り券をその人から買い求めて小学校の部は終わって
いたが、高校の部は全部見ることができた。そのおかげで花咲徳栄の演奏を聴くことができてよかった。
で実際去年の場合は後半の当日券も余裕で手に出来る状態であった。
後半の部の入場に並んでいたらちょうど大宮高校の父兄らしき集団の近くにいたみたいだった。こういう
大会まで出る学校になったら父兄の協力はすごいものなのだろうなあと思った。
何をくどく書いているかというと、生徒自身がやりたいこと自分で決め、それに対してその生徒の家族が
バックアップしている。まあこういう関係は悪いことではないと思う。
吹奏楽をやっていなかったらに本当ならもっとレベルの高い大学に合格できたかもしれないが、それにも
勝る掛け買いのない体験ができた生徒もいるかもしれない。すごい生徒になればレベルの高い大学にも合格
する子もいるかもしれない。何がよかったかなんか実際はあとで振り返っても本当のところはわからない
かもしれない。現実の高校生活の中でその時点で自分がよかれと思ったことを精一杯やるというのは悪い
ことではないという気はする。