07/08/19 19:52:19 HyPkBcc0
くどいようだが、嘉穂の顧問も生徒も悪くない。
演奏だって?って気持ちはあるが、悪かったわけではない。
あの重さが好きだって審査員が多かったってこともあり得る。
でも、これだけはわかって欲しい。今日の代表に選ばれた3団体の人たち。
審査結果は全てじゃない。当たり前のように言われる言葉。
真っ黒な楽譜の中から透明感が浮かび上がる演奏に、涙した聴衆が少なからずいる。
それは、結果いかんに関わらず、きっと3団体の人たちも常に目標にしている
人々に感動を与えた演奏だった、これは間違いないことでしょう。
であったら、学んでほしいです。
城東はもっとオペラの世界を知ってほしいです。普門館用の音響計算ルバートのつもりかもしれませんが、
全国の審査員はきっと見抜きます。そこに心と息を込めてください。
嘉穂は聴いている人たちが足を上げて歩きたくなるようなマーチ、そしてくじゃくはもっときらびやかな鳥で、
第一次大戦前後に抑圧されたマジャール人たちの希望の鳥であったことを知ってください。
精華は、F先生はもっともっとこの曲で歌いたいと思っているはずです。これからこのきつい譜面にさらに
向き合うチャンスをもらえました。もし誰かここを見ていたら、全国こそは誰にも何も言わせない演奏を、
ビックバンだけじゃない、無量大数と無が同時にある世界を、見せてください。
俺も気持ちを切り替えよう。どこかでまたあの感動した演奏にもう一度出会えると信じて。