07/10/13 11:21:07 b4LKbX3q
明るい暗いの使い分けではないと思う。
基本は1、2番で3、4番はその拡大と言える。
曲の規模が大きくなると、音量やスタミナの面で2本ではきつくなる。
4本なら交代して吹いたり、重ねて吹いたりすることができる。
また、バルブを持たない楽器では曲の変化に対応して、1、2と3、4
の調性を機敏に使い分けする事が出来る。
伝統的に1、3番が高音域、2、4番が低音域を担当してきたが、
現代ではどの奏者も基本は全ての音域をカバーしなくてはならない。
しかしこれはプロの話であって、アマの場合は自分が「苦手でない方」
を担当する場合も多い。