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古典といえば、ヴァレーズの《イオニザシオン》とかケージ、ハリソンの
1930,40年代の打楽器作品群。
あと、チャベスの《トッカータ》、ピアノの比率が高いのも含めれば
バルトークの《2台のピアノと打楽器のためのソナタ》
1930年前後に、西洋音楽における打楽器音楽作品が誕生しており、独立した作品
としてはロルダンの《リトミカNo.5、No.6》
ショスタコービッチのオペラ《鼻》の第一幕の間奏曲は打楽器アンサンブル。
イタリアの未来主義という芸術運動の中から生まれたアンタイルの
《バレエ・メカニック》はピアノ8台、シロフォン8台など、他に飛行機のプロペラまで使用。
現代音楽の文脈とは関係なく存在する作品としては、17世紀にフィリドール兄弟による《2ペアのティンパニのためのマーチ》がある。