07/04/09 11:49:28 mOecb4ai
大栗裕や櫛田てつ之扶が中学生に理解できなかったり親しめない選曲だとは思えない。
どこの中学校でもやってるし。
見方変えればアーノルドやスミスみたいな、ただ奇抜な和音や構成や演出で作曲されたものの方が教育として中学生の段階でやるべきでない音楽ともいえる。
ロマン派以前の音楽はどちらかというと無機質で形式や構成の美しさを感じるものだったろうし。ロマン派以降の絶対音楽や表現主義などの音楽も然り。
学習指導要領だと感じて楽しみ興味を持つだけでいいのは中学1年生まで。
中学2・3年生からは曲の構成や形式の美しさ等から総合的に音楽を理解する能力が求められています。
中学2・3年生レベルの音楽的教養が身についていなければ、最近の課題曲の面白さを理解して演奏することは無理。
なんとなくきれいなメロディーや楽しいだけの音楽しかいいと思えないのは中学校1年生までで卒業しないとね。