07/02/03 12:53:04 utl3AVIb
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どんな音域を吹くときでも外見上アンブッシュアは変えてはいけない。
変わるのはカップの中のアパッチュア。
低音を吹くときに唇の端を弛めたり、高音のときに引っ張ったりしてはならない。
唇の両端は常に固定しておくこと。
そこが曲中に動いてしまうと音が不安定になるし、効率も悪い。
そのためリップスラーの練習を行うときはアンブッシュアを固定し、なるべく動かないように練習する。
そうすると柔軟な唇が養われハイトーンも出るようになる。
ハイトーンが出ないというのは効率が悪いからである。
出来るだけ少ないアパッチュア、シラブル、息のスピードの変化で音が変化できるようになれば、ハイトーンもどんどんでる。