06/12/29 00:13:13 KCvZm1rH
じゃあご期待にお答えして千葉大のレポ書きますわ。
酷評なので関係者は読まないほうが良いかも。
まず一部から。
一、二曲目のリードと八木澤は人前で演奏できるレベルじゃなかった。
技術的に不完全すぎて表現について何も訴えかけてこなかった。
三曲目のインプルーヴィングダンスは正指揮者が振ったせいかうってかわって熱演だった。
下手したら三部より良かったかも。
ポップスの要素を上手く表現できていて好演だった。
二部は例年どおりポップスステージ。
千葉大はクラシックよりポップスの方が上手いね。
ラッパを中心に良い音してたと思う。
ただ三曲目?の寸劇は余計だった。
演奏をしっかり聴かせれば良いのに下手な演出でテンション下がったよ。
問題はメインの三部。
フェルランの「光と影」だったんだけど、最悪だった。
コンクール的っていうか音楽になってなかった。
音程と縦を合わせにいっただけで、曲全体としてなにが表現したいのかわからなかった。
ソリストももっと練習しないとだめだろ。
特にクラがよぼよぼ過ぎて萎えた。
去年の「翠風の光」は涙が出るほどの名演だっただけに失望した。
結果アンコールも覚めた目で見てしまい、最終的に残念な演奏会だった。
以上です。