07/08/06 13:25:43 H3q3TiLh
>>701
東北大
指揮が動きすぎて、指示が不明瞭。混沌としていて、木管のパッセージが埋没していた。課題曲も
マーチになっておらず、停滞していた。自由曲は何を主張しているのだかわから
ない演奏だった。
石巻専修大
少人数で頑張っていた反面、ピッチの不ぞろい、リズムの崩れが赤裸々だった。
たなばたは、曲想が浮かんできていたが、合奏になっていなかった。
宮城教育大
学生指揮でよくもここまでやったもんだと驚いた。課題曲は打楽器・金管の裏箔も
決まっていて、明るくてはつらつとした演奏。自由曲は打楽器、ホルンに推進力も
あったし、統一感もあった。ただ、弱奏部にもっと工夫があれば、と感じたが、抑制
とコントロールのきいた指揮と演奏だった。
東北福祉
率直に言えば、コンクール的にうまい演奏。ツボを抑えていたし、マーチも軽快だった。
自由曲も音程、縦のラインも揃っていたし、貫禄があったけれど、表面的にうわっつり
しているというか、何かもの足りない。技術力はあるけれど、情感がなかった。
東北学院
ここは課題・自由とも、明るいサウンドで選曲にあっていたが、変化に乏しいきらいがあ
る。課題曲は、アラビアン風のリズムが転んでいたし、主旋律が伴奏パートの音色に埋没
していて、消化不良。自由曲は一転して快活だったけれど、勢いだけで引っ張ったといわ
れれば、そうもとれる。収穫祭のフルートが美しかった。