07/06/10 18:11:34 e+J12cEl
昨日、6月9日、コンクールのようなあわただしいミニイベントがありました。
さすがに、コンクールより出場団体は少なく、演奏内容も聞くに堪えないものばかりでした。
特にいつも前評判の高い(大分のレベルで)団体ほど、コンクールの演奏が、
付け焼刃だというのが、明らかになりました。日ごろの練習の不足ではなく、
基礎練習などしたことのない団体が、明らかになりました。
曲の練習しかしないので、その日の団体の調子についていけません。
基礎力がなく応用が利きません。
指導者の言い訳は練習不足を上げますが、それは間違い。
長期的な展望のなさで、意味のない練習ばかりなのが、丸見えです。
団員全体の基礎能力アップは、練習不足とは何の関係もありません。
個別の練習計画を作り、それにのっとり、曲だけはさらえていれば、
全体練習は、短時間で出来ます。
全体的にいえるのは、基礎練習の中で、個々の楽器の癖をわかっていないために、
ピッチがチューニング音はかろうじてあって入るものの、
後はめちゃくちゃな音だらけ。
これでは美しいハーモニーは、出せるわけありません。
また、いつもの観客のマナーの悪さ。自分の関係した団体の時はまだしも、
無理やり入場料を出そうとして、日ごろコンサートに来たことのない人が観客では、
それなりの静寂さは期待できません。