06/11/13 05:31:22 Pqv5h0KZ
いじめ問題について・・・ 2006/10/14(土) 午後 0:36
福岡県筑前町立三輪中学校2年生の男子生徒(13)が、
自宅で首つり自殺していたことが、分かった。
(中略)
同年代の子供を持つ僕としては、非常に胸の痛い出来事である。
このいじめ という問題は、過去20年程前から 途切れる事はない。
僕は、一時期 このいじめについてやはり 自分の子供を経由して経験した事がある。
その時に感じた事は・・・
1.いじめの首謀者は一人である。
(複数いるものではない。 たった一人が先導して 残りは調子乗りなだけである。)
2.ハッキリ言って、いじめる子供の親は、自己中心的で無責任。
3.最近の世の中の風潮かもしれないが、「加害者擁護」の姿勢が強い。
教師なども 無責任で「被害者」に我慢しろという姿勢が強い。
というところであろうか・・・
僕の場合は、子供は黙っていたが 僕自身が子供から本心を聞きだして
相手の親と相手 そして 担任教師 ならびに教頭 そして 教育委員会の人間まで
引きずり出して、理論と精神論で締め上げた経験がある。
その時の、教師の言動たるや・・やはり 相手の家庭の事情を告げて弁護している。
僕は、聞く耳持たず「真夜中でもいいから 全員集めて話する! できなければ 授業中
公開討論に切り替えろ!」とまで、強権的な態度を見せた。
そう・・・自分の子供ならば体を張ってでも守る気概を見せ付けた訳だ。
そうしたところ、周囲の親達から 相談を受けるようになり
そのいじめっ子は、追い出されるように転校していった経験がある。
それからの僕の子供は、未だに多くの友人たちと楽しく登校している。
常に、言っている事がある。
「俺は、親かもしれない・・・でも、お前の一番の親友だからな・・何でも相談してこいよ。」
と・・・
僕も、常に子供の視線と視点で物事を考えるように努力している。
いじめは、当人同士だけではなく 周囲の環境次第なのだと確信している。