07/11/11 06:17:08 kq+OT+sa
胃洗浄をしたり、下剤で便を出したりするまでになると、身体的な症状が最初から出ています。
例えば、手足がけいれんして自分では立ったり歩く事が出来ない、失禁をする、嘔吐するなどです。
また、翌日になっても、手足が震えて自分でものを掴む事が出来なかったりします。
自殺のまねごとをする患者さんの中には、死なない程度に薬を飲んで、自分で家族や知人などに電話をして、
「今これだけの薬を飲んだ」と知らせる人がいます。死ぬ気はないけれど、誰かの注意を引きたい場合によく取られる方法で、
これだと胃洗浄をしなくて済むので身体的には楽ですが、くりかえしていると肝臓や腎臓を悪くしてしまうので、どちらにしてもお勧めできません。
極端な話、40錠くらい飲んだとしても、睡眠系の薬では死ぬ事はありません。
(本人がもともと腎臓病や心臓病を抱えていたり、麻薬などだと話が違ってきます)
もし親が聞けば病院に行った方がいいというのは当然の反応でしょうし、次の日になって自分で心配になって病院に行くのも
健康な方なら普通の反応だと思います。なので鬼束さんに、本当に死ぬ気があったのか、映画や本などの影響でそういったまねごとをしてみたかったのか、
分かりませんが、むしろ以前手術をされた声帯結節の切除手術の方が心配です。
ご存知の方もおられると思いますが、これは手術をしたからもう大丈夫というものではなく、大人が一度かかると治すのは難しいです。
当方は耳鼻咽喉科の専門ではないので、詳しくは省きますが、声を酷使したり、乱暴な声の出し方をしていると再発する恐れがあります。
その結果また手術する事になるので、3年も前の話題ではなく、喉の方を心配された方が現実的だと思います。
長々と失礼しました。
※一般的な市販薬では大事に至らないと書きましたが、体質的に薬が効きやすい方がいますので、
遊び半分で実行しないで下さい